2007.3.17(Sat)13:00  九州石油ドーム
  J1 第3節
     大分トリニータ 3 − 1 大宮アルディージャ

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2007.2.14 22:44 作成
2007.3.18 22:04 更新

【試合前】
 2試合観ただけ(しかも2試合めは前半だけ)の2007年の大宮ですが、とにかく得点が生まれる気配がありませんでした。この大分戦の後は、清水さん・鹿島さん・名古屋さん、、、強豪との対戦が続きます。何とか勝利を・・

【遠征計画】
  昨年11月23日(木)より、わずか4ケ月。また、大分へ行くことになりました。今のJリーグで一番のメインとなる楽しみな大分遠征、1月25日の日程発表をワクワクした。3年連続、秋になれよと(できれば未発表の来シーズンのbjリーグの大分戦と同じ時期になれば)・・
 日程発表。このカード、3月(3月31日までの長期休暇は取得済み。よって、3月ではせいぜい3連休まで)? しかも土曜日13時開始?
 決ってしまったこと、考えてるべきでない。すぐ行動に出る。
 ・飛行機と宿の予約 →飛行機何とか予約できた。宿は3年連続、前日別府&当日大分泊まり
 ・去年お世話になった大分に住むP君に連絡 →たぶん会える
 ということで、金曜日から日曜の2泊3日の大分遠征。

▲ 執念でゴールの中にボールをおしこんでほしい

【試合備忘・感想】
  前半は両チーム決定的シーン1回ずつ、試合内容も気温も寒い中、後半がはじまった。選手をヒトリ変え、攻撃全快モードのホーム大分。後半3分頃、CKのこぼれ玉をおしこまれ、大宮失点。ここで、吉原選手が準備、点が入ったことでピッチも活気付き、攻めあいとなる見てておもしろい試合となってきた。、5分に藤本選手のポストにあたるシュート、その少し後に小林慶選手のミドルシュートなど大宮のいい攻めが続く。吉原選手投入後も大宮の攻めがでるが、ときたま大分のカウンターも鋭く、大宮のペースに完全とはならない。そして、後半18分頃、ボランチ佐伯選手に変わりFW森田選手登場。直後のCKからカウンターをくらい、大宮痛恨の2失点。さらに直後カウンターからオフサイド気味に抜け出され3失点。ところで、2失点めのミドルシュート、大宮藤本選手と同様ポストにあたったが、これは内側に入りゴールイン。大宮は運もないのか?

 といったことではなく、大宮の実力負けです。
・1失点め。DFとキーパーの連携ミスです。
・2失点めの前の大宮のCK、橋本選手のCK(自分の目の前)、おもわず「いい!」と叫んだほど、速くいいボールでした。しかし、ニアに飛び込む選手ゼロ。大分の1点目の得点時、ゴール前のニアになだれこむ大分の選手と対象的でした。

 大宮の今シーズン初得点は左サイド波戸選手のダイレクトのセンタリングを吉原選手がヘディングシュート、大宮らしからぬとてもきれいな点。

 それにしても、3人めに入った選手、何をしていたのだろうか?  記憶にあるのは、吉原選手のゴール後のボールを捕るため大分GK西川選手をおしたところだけ。今年のキャプテンと2トップ気味で攻めた昨年の最終新潟戦はけっこう目立ついい活躍をしたのだが・・

 つまらない内容だった前半の戦い。これを大宮はずっと続けるべきなのだろうか? このドームへ来年、本日敗れたチームは来なくなりそうです。

【その他(遠征旅行記など)】

 ・3年連続前泊で泊まる別府市内のホテルは、2002年W杯でイタリア代表が泊まったらしい。この部屋にトッティが? いやいや、高くて大きい部屋がきっとあるのだろう。 ・大分県内に住むP君(もちろん大分ファン)と並んでビジター席で観戦。P君は、始めて大分の勝利を観れたとのこと。誘ってよかった・・・・・(T_T)

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▲ さらば、九州石油ドーム。
  自分はここに3回も来れて幸せでした。