2007.9.1(Sat)18:00  埼玉スタジアム2002
  J1 第24節
浦和レッドダイヤモンズ 0 − 1 大宮アルディージャ

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2007.7.28 22:55 作成
2007.9.01 23:55 更新

【試合前】
 このHPの観戦記で自分が何度も使用している「最後のダービー」という言葉。大宮は何とかふんばり2年連続J1残留し、今年3シーズンめのダービーを迎えている。今年最初の大宮ホームのダービーでは、大宮がどう見ても調子の出ていない浦和さんに対してトドメをさせず、試合巧者の浦和さんに追いつかれての1−1の引分け。
 決着をつけましょう。これが「最後のダービー」となるかもしれないので・・(2007.7.28記)

▲ さぁ、試合開始。気合を込めて勝利をつかめ。

【試合備忘・感想】
 大宮が60分にリードしてから、試合終了までの残りの34分間、長いこと長いこと。この間、
・後半25分ぐらいから闘莉王選手が前にずっといるようになった
・浦和GK都築選手がグランドに何度も横たわり、悔しそうにしていた
・大宮がFKのチャンスに蹴る人含めて3人以外全員自陣にひいていた
・最後にGK江角選手の捕りこぼしで、世紀の同点弾をあびるとこだった
以外あまり記憶に無し。
 前半、大宮はボールキープができシュートできるところまでできていたが、15分過ぎから浦和さんのペース。しかし、20分過ぎに大宮が再びボールを気迫で奪ってドリブル・センタリング・シュートまでいけるようになって、前半終了。大宮のシュート数のほうが浦和さんより多い前半だったかもしれない。試合終了後4時間ほどたち冷静になって考えると(まだ興奮さめないですけど)、この前半にペースを奪い返し失点をしなかったことが、本日の大宮の第一の勝因だと思う。
 後半も前半と同様、ボール中盤での囲い込み奪取、ドリブルで勝負シュートの姿勢は変らなかった。シュートまでできなかったが、西村選手が最後のフェイントで自分がころんだところは、大拍手でした。
 そして、後半15分、大宮にとって歓喜のシーンがやってくる。大宮がおされていた時、レアンドロ選手がボール奪取からドリブル、闘莉王選手と競いあいながら、絶妙なスルーパス。冷静なシュートで先制。大喜びの自分たち。「サク! よくやった」と叫びまくる自分。
 点をとったのは、桜井選手ではなく、あの森田選手でした。

 今日のサッカーは、完全に昨年までの、「ミウラさんサッカー」でした。やっぱり、残留目標の現実では、このサッカーでないとダメなのかもしれません。

【その他】
<7/28記>チケット売り切れにびくびくして買わなければいけない浦和さんホームの試合。7/28は「ネット&ぴあ店頭のみ」の発売日。で、ネットで購入し近くのファミリーマートに受け取りにいった。ネット購入代210円と発券手数料100円、計310円が本来の購入より余計にかかった。まぁ、明日からの通常販売でも「Aビジター大人」は売り切れにはなってないだろうが・・
 ところで、今(7/28 22:55)、日本vs韓国のアジアカップ3位決定戦をやっていて、0−0で延長になりました。浦和さんの選手が2人、90分以上出ています。また、韓国の15番の選手が奥選手(今は、横浜FCかな)に顔と体型がそっくり。
<9/1試合終了後記>いっしょに観戦したHさんと軽い飲食し帰宅。Hさんは今年初の大宮観戦、自分と同じく、2007アウェイ初勝利を見る。

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▲ ロスタイム突入。こんなに長く感じたのは、2005/7/9以来