2013.4.20(Sat)16:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第7節
大宮アルディージャ 1−0 浦和レッドダイヤモンズ

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2013.4.21  21:22 更新

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▲GKに戻した場合の守備の仕方が徹底されていた。
 本日、愉快だったのが、浦和サポさんたちが(宗教のようにみんな、)着用しているもの。
 白いのは、まるで、紙エプロン.。ケチャップをこぼしても服が汚れないぞ・・・

【試合前】
 リーグ2位(浦和)と3位(大宮)の上位対決。そして、大宮の無敗記録の更新がかかる。

 気合・根性・ガッツ・プライド・・・・・・それら全部を出して勝利へ!
 
 舞台は整った。この試合こそ、大宮というチームの将来をかけた超重要ダービー。


【試合備忘】
 大宮の歴史上、最高な勝利。そして、将来に向け、ターニングポイントとなる試合かもしれない。
 最高な舞台で最高な試合をして、完勝です。


 ●
ヴェルデニック監督、もしくは小倉コーチ、この方々の戦略には、本当に恐れいります。
  ・相手3−5−2に対抗することで、トップ下を置くと4−2−3−1での布陣と思われたが、通常の4−4−2。しかし、何かいつもと違う。ダブルボランチの青木選手と金澤選手、前か後ろかでいうと、青木選手のほうがいつも前目だが、今日は金澤選手が前が多く、時たま青木選手は最終ラインに入る5−3−2のようなシステム。
  ・村上選手、渡部選手・・・とSBの選手を途中入れ、SHで起用。相手のサイド攻撃をますますつぶしていく。
  ・浦和さん、キーパーにボールが戻った時、必ずロングボールを蹴らず、DFからつなげようとする。そこも対策ばっちし。最後尾のサイドのDF2人にマーク。センターに出したボールを金澤選手が奪いにいく。これが特に前半きまった。 
  
 ●選手たちが自信をもってプレイ、自身の役割をしっかりこなしている
  ・まずは左SB下平さん。相手右SH梅崎選手の突破が本日一番恐怖だったが、冷静に対処。裏を突かれても何とかブロック数本
  ・2試合出場停止となってしまった高橋選手に変わりスタメンの片岡さん、いつもと変わらず菊地キャプテンとラインを形成、中盤にスキマをあたえずラインもコントロール、数回のオフサイドもとっていく。
  ・作戦かもしれないが、開始と同時に怒涛の攻撃。片岡選手と青木選手のミドル、ズラタン選手のヘディング・・・・2つがポストにあたる。前半の早々から主導権を奪ったのがすごい。
  
 ●先制点、浦和さんの抗議は??
  ・前半終了間際、那須選手が接触で流血。バックスタンド側に一時退避(主審さんは第4審判のいるメイン側へ指示していたように思う)。そして、前半アディショナルタイム、右SB今井選手からかっこいいSBからっぽいクロス、こぼれ玉を下平選手から右SHから中に入ってきた渡邉選手へ見事な浮き玉のパス。左足のセンタリングを、ズラタン選手が流し込む・・・
   那須選手がいてもいなくても関係のないような点だと思うが、止血後、中になかなか入らせてくれなかったことに選手たちは主審に抗議。主審の確認がなくては入れず、浦和さんがボールを外に出す機会もあった。抗議は全くオカド違い。
 
 
【試合後】
 ・浦和さんを抜き2位へ、首位横浜さんも新潟さんに敗れ連勝は「6」でストップ。これで大宮は、首位と勝点差1に。
 ・大宮駅の南銀のお店のRで祝勝会。大宮オレンジを着た方々多し。みんな嬉しそう・・・
 ・本日だけはうかれます。過去このクラブに関わった全ての方々にも感謝して・・。

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