【試合前】
 ・首位になっての25試合めの試合。

  順     勝点 勝 −分 −負  得  失    差
   1.大宮  80 24− 8− 8  67 34   +33
   2.磐田  78 23− 9− 8  70 42   +28
   3.福岡  76 22−10− 8  58 36   +22
   4.C大阪 64 17−13−10  55 38   +17
   5.愛媛  62 18− 8−14  44 38    +6
   6.千葉  57 15−12−13  50 42    +8
   7.長崎  57 14−15−11  39 31    +8
   8.東京V 57 16− 9−15  42 38    +4
   9.札幌  54 13−15−12  42 40    +2

 ・普通残り2試合の場合、
   大宮○ 磐田△以下 =>大宮優勝
   大宮○ 磐田○ 福岡△以下 ⇒大宮J1昇格(2位以上確定)
              ・
              ・  
  などと記していくところだが、自分はこう書く。
 
  〜前節の引分けで首位が入れ替わる勝点差3以内「2」となった。大宮首位陥落の大ピンチ試合〜
  
  今節、この試合は16時開始。福岡さん・磐田さんのほうは、大宮試合開始前に終わっている。


【試合備忘・感想】
 ・この試合開始時
    12:00〜 ○福岡1−0愛媛   13:00〜 △磐田0−0横浜FC
  で大宮のこの時点での昇格および首位陥落は無し。
   暫定順位では
    
    1.大宮  80 +33
    2.磐田  79 +28   
    3.福岡  79 +23
  
  ⇒大宮にしてみれば、単純な「勝利すれば『J2優勝&昇格』・それ以外は最終節に決着」
   という単純化に。

 ・後半40分過ぎのこの試合2得点のムルジャ選手の右サイド突破のPK判定、大宮41番の家長選手が
 ボールが置いてあるPKスポットに向かう。 
 ⇒ここからアディショナルタイム5分含む試合終了までの約10分間は記憶が飛んでる。
  自分のいるメインスタンド(ややアウェイ側)の大宮応援は皆立ちあがって応援・叫び・祈り・・・
  タイムアップのホイッスルを待った。

 ・試合のことを後日思い出すと、同点に追いつく左サイドの大屋選手の突破からのバー⇒ポスト直撃
 (ムルジャさん押し込む)が印象的だが、その大屋選手へピタリパスを送ったカルリーニョス選手のパスも
 精度抜群。
 ⇒試合終了後の7日間で10回以上、録画映像でこのシーンを振り替えてしまってます。

 ・厳しいPK判定に泣き敗北、J3入替戦行きが確実となった大分さん。
 ⇒ファール判定時、ムルジャ選手の体がディフェンダーの前に出ていたのは間違い無し。
 ⇒その数分前、同様に右サイドを突破した時、大分のディフェンダーは2人が厳しくムルジャ選手へ。
  しかし、このシーンでは、1人が中に入りムルジャ選手から離れた。悔やむとしたらここ。

 
【試合後】
 ・大宮を応援しだして12年めのシーズン、シャーレを大宮の選手が揚げることが始めて見れた。
 ⇒この日は過去の苦々しい思いでも忘れ、美味しいお酒をいただく。
   今年のJ2シーズンでは数回の試合翌日休日。この日で良かった・・・ 


      2015.11.14(Sat)16:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第41節 
大宮アルディージャ 3−2 大分トリニータ

2015.11.21 20:22 更新

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▲シャーレが菊地キャプテンの手に・・ 大宮でこんなシーンを見れるとは・・・ 

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▲PKスポットに家長選手、自ら立つ。