【試合前】
 ・4回戦は11月9日で、1.5ケ月あいての試合。
  11月3日に早々終わったリーグ戦はその後、チャンピオンズシップでリーグ3位(1stシーズン優勝)鹿島
 アントラーズが勝ちあがり、年間1位の浦和レッズを破りリーグ制覇。
 さらに、その後の日本で開催されたクラブワールドカップで、開催国枠で出場した鹿島さんが快挙。決勝まで
 勝ち進み、欧州王者あのレアル・マドリッドに一時2−1でリード、延長戦となり力尽きたが世界2位へ。

  ⇒といった状況で、大宮は静岡県でのミニ合宿や練習試合数試合をこなし、この試合に臨む。

 ・以下、来年のことを考えチケットのことを記す。
  @ 11/17発表 準々決勝〜決勝の会場とキックオフ時間
  A 12/10(土)10:00〜 準々決勝〜決勝のチケット一斉販売
  B 大宮が決勝までいった場合を想定したチケット購入
  ・準々決勝(NACK)・・12/10 10:30頃購入⇒翌日全て売りきれ⇒しかし、12/12頃突如空き出す。
  ・準決勝(日産スタ)・・・大きいハコのため12/10発売初日は買わず。
               準々決勝翌日にコンビニ支払期限となる12/22に購入。
  ・決勝(吹田スタ)・・・・・・12/10 10:30頃購入。当日ほぼ売りきれ。⇒その後、空きは少し出たが実質当日完売。


【試合備忘・感想】
 ・前半開始から10分ぐらいまで湘南さんのペース。「前線からの激しいプレスからボール奪取⇒周りの
 数人が縦に走る⇒そこへ斜め前へパス」といった形で攻められ、大宮やや防戦。ところが、10分過ぎぐらい
 から、マテウス選手と泉澤選手の両SHヘボールがよく廻り始めてから、大宮がペースを奪う。
  ⇒ボランチ大山選手のボールさばきもなかなかいい。今年成長した一番の選手か?

 ・そんななか大宮が完全がポストをあてるシュート3本。
 @ 17分頃・・・中央からマテウス選手から泉澤選手へ絶妙なスルーパス。そのシュートは右ポスト直撃
 A 24分頃・・・左サイドから戻したボールを河本選手クロス。GKも大宮のFW陣も触らないボールは
          左ポスト直撃
 B 32分・・・・・相手ボールを中央で奪った奥井選手が、左斜め前に駆け上がる泉澤選手へやさしい
          グランダーのパス。泉澤選手、中央にドリブルし右足シュート。左ポストにあたる。
  ⇒Bのシュートは、ポストにあたりゴールに入る。大宮先制。
    Aはよく得点となるパターン(昨年アウェイ愛媛戦の家長選手の得点など)
    一番印象深いのは@のマテウス選手のパス。100点満点のスルーパス、ワールドクラスだ。

 ・その後の大宮は、「得点をとるためのパスまわし」ではなく、「ポゼッション率をあげるパス」「決定的にならない
 とシュートうたず」の悪いパターン。後半7分に相手DF選手が2枚のイエローで退場となって数的有利になって
 から、その傾向はますます強まる。
  ⇒2点めをとらないとワンチャンスなどで追いつかれるぞ・・・と思ってると、悪い予感はあたる。
   後半25分の同点にされたが、このシュートは湘南の初シュートか?

 ・延長前半早々、元大宮藤田選手にFKから勝ち越され、延長後半からやっとシンプルな攻撃で怒涛の3点奪取。
  ⇒その大功労者は同点&逆転のキャプテン菊地選手。同点後のミドルシュートもすごかった。
  ⇒さらに、2アシストしたペチュニク選手も前線での守備なども含め気迫あるプレイ。


【その他】
 ・この試合まで1.5ケ月空き、次の準決勝は中4日の平日12月29日(木)。
  ⇒やっぱりこの日程はおかしい。

 

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2016.12.24(Sat)16:00  NACK5スタジアム大宮
天皇杯 準々決勝 
大宮アルディージャ  4−2  湘南ベルマーレ 

2016.12.25 22:44 更新

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