【試合前】
 ・4連勝で3位に浮上した大宮。過去のJ2シーズンと9節時点での比較をする。

  年度  順位 勝点   勝ー分ー敗   得点 失点 得失点差  最終順位  
 2014   5   17   5−2−2    12   8    +4      1
 2018  19    8   2−2−5    12  15    −3      5
 2019   3   17   5−2−2    12   8    +4      ?

 ⇒何と今年は優勝した2014年と順位以外全て一緒。
 ⇒この2014年は15節に首位になったが、8節から19節までの12試合を10勝2分の無敗だった。
  今年は、ぜひとも、この2015年と近い道を歩んでいってほしい。
 
 ・上記の昨年の成績を見ると、この時点ですでに5敗もしていた。そして、その最初の敗北が、
 2節のアウェイ町田戦。
 ⇒リベンジする時がやってきた。
 ⇒自分は今年も、あの山道を登って、この競技場まで行きます。


【試合備忘・感想】
 ・後半5分すぎ、相手のクリアを中央で大前選手がヘディングで競り勝ち、そのボールを大山選手が右側走る
 奥井選手へ。奥井選手ワントラップでゴール前で待つフアンマ選手へクロス。フアンマ選手、右側で待つ茨田
 選手にヘディングで落とす。そして、茨田選手がダイレクトで右足のボレー、ゴールに突き刺す。
  ⇒見事な先制弾。奥井選手のこれぞ「アーリークロス」というクロスが、相手が余裕をもって待ち受ける
  前で効果的だった。

 ・この試合のハイライトは後半21点。大宮の右サイドで、ロメロ・フランク選手が豪快なミドルシュート、
 笠原GKが何とか弾いたボールを富樫選手がつめシュート、立ち上がった笠原GKがさらに右手を延ばし奇跡的
 なパンチング。
  ⇒最初のミドルを防いで、すぐに立ち上がった笠原さん。この試合のMyMVP。

【その他】
 ・今年も昨年同様、野津田車庫側からの登り坂を歩きスタジアムへ(昨年は町田リス園から歩いた)。
 登ったあと、スタジアムまでは少し下り坂を歩く。
  ⇒最後下るのなら、そこまで登らせないでよ・・・と思ったが、健康に良いということで良しとしよう。
  ⇒勝利の余韻の中、帰りも同じ道を気持ち良く歩き、バス停(野津田車庫)に向かった。

    2019.4.21(Sun)15:00  町田市陸上競技場
J2 第10節  
FC町田ゼルビア 0−1 大宮アルディージャ

ページTOPへ戻る

2019.4.25 22:22 更新

▲ 前への圧力が強いホームチーム。前半から玉際の攻防が激しいゲーム展開。

観戦 前試合へ

観戦 次試合へ