【試合前】
 ・4試合連続引分けで閉塞感が漂っていた大宮が、上位の京都さんに3−1で快勝、その閉塞感を払拭するとともに、
 3位まで順位をあげる(戻す)。

    順     勝点   勝−分ー敗  得  失  差
  1  水戸  33    9−6−2   19  8 +11
  2  山形  33    9−6−2   21 11 +10
  3  大宮  31    8−7−2   22 14  +8
  4  甲府  30    8−7−3   26 14 +12
  5  京都  29    8−5−4   23 16  +7
  6  長崎  27    8−3−6   23 18  +5
  7  柏    27    7−6−4   14 11  +3
  8  岡山  26    7−5−5   21 19  +2 
  9  金沢  25    6−7−4   22 13  +9 
  
 ⇒今節は、「水戸vs山形」の1・2位対決もあり、3位の大宮は順位をあげる大チャンス。


【試合備忘・感想】
 ・「先制後、2点めはいつでも取れます的なモード ⇒ 同点にされる ⇒ 必死に攻めるが勝ち越しできず」といった
 大宮でよく見る試合の典型になる・・・と覚悟していたアディショナルタイムに入った1分後、三門キャプテンの狙い
 すましたシュートがゴール右隅に決まった。
 ⇒最初の重要な交代が、小島選手への交代。大前選手やシモヴィッチ選手でなく、中盤底でゲームを作れる小島
 選手を投入したことが、ゲーム支配率を高め、さらに三門選手の高い位置どりにもなり、決勝点につながった。
 ⇒と、安堵に記す事ができるのも勝利できたから。後半30分過ぎのフアンマ選手の混戦からゴール前でのシュート
 が、前にいた味方の大前選手にあたって結果的にシュートブロック、この時は本当に引分け以下まで覚悟していた。

 ・前記の小島選手がこの試合のMyMVP。三門選手の決勝点のシーンでの落ち着いたパス、時に効果的なドリブル、
 見事な「大宮の心臓」になっている。
 ⇒家長選手を彷彿させるあの雰囲気(髪型が意識して似させている?)も素晴らしいっす。こんな選手がユースから
 でてきた事が特に嬉しい。


【その他】
 ・1時間後にキックオフした「山形vs水戸」戦はホーム山形さんが1−0で勝利、大宮は水戸さんを抜き自動昇格圏
 の2位に浮上。
 ⇒大宮が試合終わった後は、「この試合引分け。3チーム同勝点(得失点差で大宮は3位のまま)」が望んだ。
 ⇒試合前は、「水戸さんたちの試合は引分け かつ 大宮が4−0とかで大勝」で、大宮が同勝点ながら首位! 
 などと謙虚さに乏しい想い(妄想)をしていた。
 ⇒首位になるのは、次節以降に期待しよう。まだ、シーズン半分も過ぎていない・・・


 ・岐阜さんの今日のユニ、白ベースで下に行くとグレーが徐々に濃くなるもの。パンツがグレーで靴下もグレー。
 ⇒最初見た時、足部分が良く見えず、グレーのジャージを履いていると思った。

 ・

    2019.6.15(Sat)18:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第18節  
大宮アルディージャ 2−1 FC岐阜          

2019.6.16 11:22 更新

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▲ 試合終了まで数分、必死に攻める大宮。アディショナルタイムに決勝点が生まれた。