★試合★
 この大分戦まで、大宮は、3勝1分3敗の勝点10で7位。
   1.鹿島   6−1−0  19
   2.名古屋 4−2−1  14
   3.広島   3−3−1  12
   4.横浜   3−2−1  11
   5.G大阪  2−4−1  10

   7.大宮   3−1−3  10

   9.千葉   2−3−2   9

  18.神戸   1−2−4   5
 というように鹿島以外 大混戦。3連勝とか3連敗で、2位から最下位までウロウロできるという状態。

 試合開始前、前節横浜FM戦でイエロー累積で、マーカス選手が停止中。金澤選手が入るな、と思っていたところ、本日のイベント(サイン会?)で金澤選手が出ると場内アナウンス。えっ、誰がボランチやるの?ということで選手入場をワクワクしながら待つ(携帯からスタメンはいつも見ない)。選手登場(おっ、平岡さんがいる。まさか5バックとか、トニーがやるなんてことは・・)、体操みたいのをして、選手が散る。ここで先発と控えが分かれる。先発側の今日もボランチが予想される西村選手と組んでいるのは何と、会社にいるM君と顔が似ている国士舘大学出身ルーキーの片岡選手。(前節からボランチの)西村選手同様、みんな斉藤雅選手モード(サイドバック、ボランチなんでもやる)になってきたぞ。
 試合開始、3分ぐらいのところで、いきなり失点を食う。みんなボーっと立っているカンジで、まだ足がしっかり付いていない。さらに、大分のスピードをいかした突破(大宮の右サイドがねらわれていた)が続きヤバイモード。
15分頃、大宮のパスミスから大分の選手のシュートはサイドネット、これが入っていたら、この試合の結果は、全然別のものとなっていたでしょう。
 この後、徐々に大宮のペース。西村選手、ボランチもやって、ゲームメイクもやって、シュートも放つ・・完全に大宮の中心選手になっている(完全に斉藤雅選手化している)。そして、クリスティアン選手が、落ち着いたいたシュートと高さで2点を奪い逆転。(クリスティアン選手、得点もいいが、この時間帯での左右のパス、何ともいえないいいタイミングおよびパスの強さ。ちよっと、この22人の中で1人だけ質が違います、っていうカンジでした)

 後半(大分さん、3バックに変更)は、コウチャク状態が続くが、終了少し前、ついに西村選手がドリブルから左足でひとふり、J1リーグ初得点(去年のJ2でもないが)をあげ3−1、試合を決める。
 大宮は2連勝。4位に浮上と場内アナウンスされ、場内大歓声。

★番外★
<試合前日>
 今年初の「ホーム平日試合」。ひさびさに、ノンビリした大宮のバックスタンド(どうも去年の4ク−ルの川崎・水戸・京都、今年のC大阪・東京V戦と、大宮バックスタンドのまったりムードが影を潜めている。単に人が多くなって、本来喜ばしいことなのですが・・)を満喫できるかな、と思いながらスタジアムに向かいます。。
 そういえば、発表になっている前半ホーム試合ではもう大宮サッカー場はない。もしかして、改修に入り、この(あの)「大宮公園サッカー場」は最後になるかもしれない。脳裏に焼きつこうっと♪
       ↑ まちがい! 6/11のナビスコ、大宮で開催です。ペコリ。

<試合当日>
 会社を半休したのに大宮到着16時。家に一度よるのが面倒なので、スーツでそのままスタジアムに向かう。時間があるので、道中、新装されたオレンジスクウェアや(20年ぶりの)大宮図書館に寄る。
 試合開始30分前の18:30には、去年の「大宮まったりモード」だったが、徐々に混んでいき、バックスタンド(カテ3)や大宮ゴール裏は、ほぼ満員。これは、やっぱり改修し、一度ひろくしてくれないとダメですな・・と思う。
 3点めの西村選手のゴールでは、一緒に見ていた3人らと興奮。「持ちすぎだ」「卓、今シュートだ!」「よくやった」・・などなど勝手に騒いでました。
 試合後、軽く飲食し帰宅。観戦3連戦初戦終了。残りは、あさっての横浜FCvs甲府(三ツ沢でバレー選手を見る)およびしあさっての清水vs大宮(日本平)である。

 上記、観戦記、かなりマヌケな文章(後半しりつぼみ)

2005年4月28日(木) 大宮公園サッカー場
2005Jリーグディビジョン1 第8節
大宮アルディージャ vs  大分トリニータ
サッカー観戦記 2005

▲満員。勝ったこともプラスし、場内興奮

▲試合開始1時間30分前は、去年の大宮のムードだったが・・・