★競技場まで★
 大宮が秋の天皇杯であたる可能性のあるJ2のチームの視察をしに・・・・ではなく、「日本平にせっかく前泊で行くのなら、バレー選手を見てから行こう」とシーズン前に決めていた企画である。
 G/W最初の3連休の2日め、MyCar(来年4回目の車検)にて出発。
 9:35 大宮でる =>11:40 ずっと渋滞の環八から第三京浜に入る =>12:00  三ツ沢到着 

★競技場にて★
 去年の11月6日の横浜FCvs大宮以来の三ツ沢(大宮が勝利し、J2の3位以内を決めた日)
 以下のいろいろなことを思い出した。
  ・ダンマクを高いところに張ろうとしたが、つかまるところが無く、とても怖かったこと
  ・バックスタンドコーナー付近上段で観戦したが、スピーカが真後ろにあり、とてもうるさかったこと
 観客は、3000人ぐらいか?甲府のサポはけっこう多く(500人ぐらいか)いるが、去年の大宮同様(今年の大宮もか)、ゴール裏からバックスタンド半分まで広く座っているため、横浜と同じ青がチームカラーということもあって、多く見えない。 
 選手が練習で入場。バレー選手、J2最終戦後に大宮を去り、ファン感謝デイ(この日のAMの志木練習にもいなし)や天皇杯5回戦(鹿児島・大宮の2004最終戦)に顔を見れなかったわけだから、実にヒサビサである。(背など伸びていないみたいです)
 バレー選手が横浜の城選手と握手して、さあ、キックオフ。
 
 いきなり、バレー選手が縦パスを受け突破、決められない。しかし、つめていた甲府の選手が押し込み先制。甲府のチャンスは続く。しかし15分頃、横浜が随一チャンスをつかめる右サイドの突破から得たFKを、センターバックの外人(このヒト、去年「ぎゃくさいど〜」と大きな日本語で味方DFに指示してたが、今年はもっと言葉のバリエーションが増えてた)がおりかえし、混戦。混戦なのになぜかフリーになっていた城選手がボレーで決め同点。
 このあとすぐ、オイラにとって歓喜のシーンがやってくる。甲府の攻めで中央のドリブルからやや右に流れたバレー選手にパス、見事に右足で決める。どこかで見たパターンと思ったが、去年の天皇杯清水戦のような得点パターン。バレー選手の得意パターン炸裂です。さらに前半終了少し前、右サイドを甲府の8番(変わった名前)が何度もえぐり、センタリングから3点目がうまれ、3−1で前半を終える。
 ハーフタイムで、タバコを吸うところで、甲府のサポの声が聞こえた。「バレーは、簡単のを決めないが、難しいのは決めるんだよな」 バレー選手、甲府サポにしっかり特徴を知っていただいています。完全に甲府の選手になりましたね(少しさびしい)。
 オイラの学校の先輩のバンドの曲が止り、後半スタート。ペースは横浜(バーにあたるシーン2回あり)だが、守備ももろく、カウンターから甲府の選手が丁寧にシュートしたら失点(バレー選手の突破も一回あり)したな、という後半。
 結局、バレー選手負傷したみたいで、40分ぐらいに退場。オイラも手を振って、席をたち会場を後にする。

 バレー、活躍しろよ! またね・・・・

2005年4月30日(土) 三ツ沢球技場
2005Jリーグディビジョン2 第9節
横浜FC vs ヴァンフォーレ甲府
サッカー観戦記 2005

▲最後、負傷で退場してしまいました。でも、得点後にバックスタンドのサポータに手をふってくれるなど、大宮時代と同様、いいヒトです。

▲似ているが、少し大宮時代と異なるような気がする「バレーのダンマク」
(係りのヒトが、下をとめてくれる。J2ならではの、ホンワリふいんき)