★試合★
 インターネットと言われる実態のわからないところに、大宮アルディージャの公式HPなるものがある。その中のインフォメーションを見てみると、
 この試合の2日前・・・・・クリスチャン選手は一時帰国
 この試合の前の日・・・・トニーニョ選手ケガ(志木に見学にいって、いないなと思っていたら・・)
 ということで、いよいよ大宮にとっての正念場がやってきたというところか。
 で、試合。19時試合開始の横浜三ツ沢で観戦したオイラが、どこでもドアやヘリコプターをもっていないのに、22:20に家につきこれを書く。
 以下
は、帰りの湘南新宿ラインの中で下書きした文です。
 
 10人の大宮が1点を返す。第1戦とあわせてマリノスから見て2−1.。浮き足だつマリノス。大宮が俄然調子よくなりパスカットなどから攻め続ける。しかし、シュートまでもっていけない。
 なんど、この(2005)観戦記で、書いたのだろうか、「シュートまでもっていけない」という言葉を・・

 2点差以上で勝たなければいけないこの試合。オイラが望むことはただひとつ。
「攻めて攻めて、点を取る。しかしなおも逆転をねらったが、カウンターなどで、(老獪な)マリノスに2―6で破れる、というような試合で負けるのはしかたない。でも、攻めずに0―0というのはやめてね」
  で、ミウラさん、やってくれました。控えメンバーにGKなし(しかもなぜか荒谷さんではなく安藤智選手)。オイラ的には、玉砕超攻撃メンバーで無いので少し不満ですが、このGKひとりは、三浦さんの勝負感がつたわり、けっこうナイス。
  立ち上がりは互角。しかし、中盤がつくれ、左右のサイド攻撃ができている横浜のぺースか。そして悪夢の開始5分すぎ、中盤でボールを奪った横浜(ヤマセ選手か?)が大宮のDFの裏にパス、奥野選手がスライディング、走りこんできた横浜の選手(久保選手か?)を倒してしまう。主審、笛。やばいPKだな、PKスポット(ここ何て言うのだっけ?)を指すなと思ったら、赤いカードを出すではありませんか!奥野選手、退場(ベンチでユニホームをなげつける)。しかもこれ、PKではなくゴールの外だったんですね。熊谷の第1戦、同じような位置で、前半終了まぎわに大宮の選手が倒された時は、こんな判定ではなかったのに・・
 このFKやその後の横浜の攻めに何とか耐えてきたが、15分ついに失点する。遠くて見えなかったが、CKの混戦から奪われる。しかし、25分くらいから大宮がペースを奪い返し、左から久永選手を経由してわたってきた西村選手(明日、お誕生日)がシュート、1−1(合計1−2)となる。
 そして、オイラが思うこの試合のポイントの「前半30分〜40分の大宮のペース」の時間がやってきた・・

 後半になったら、おちついてしまった 大宮がおちつかせてしまった横浜がたてなおし、しっかりこの試合の2点めをとる。攻めなくてはならない大宮は、いつものようにここで、FWの選手を投入。ダメパターンと悟り(もうヒトツ別な理由があったのですが・・)、席を立ち、三ツ沢を後にする。


★番外★
 4月30日、横浜FCvs甲府以来、今年2回目の三ツ沢。
 大宮駅16時30分発、湘南新宿ラインで横浜ヘ。競技場に着きびっくり(あたり前だけど)、去年の横浜FCvs大宮とも違って、ゴール裏・バックスタンド満員。さすがJ1。
 帰りは、横浜21時00分発、同じく湘南新宿ラインで帰る。大宮駅に着くと、浦和レッズのユニホームを着たヒト(みんな笑顔)たちが数人、いらっしゃいました。

2005年8月14日(日) 三ツ沢球技場
2005ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第2戦
横浜F・マリノス vs 大宮アルディージャ
サッカー観戦記 2005

▲ 点をとったが途中交代。次の試合がんばれ!

▲ 控え選手5人。みんなフィールドプレイヤー