2006.1.29 13:29 作成
2006.4.29 22:38 更新
【試合前日まで】
第9節までの順位は以下のとうり。
順位 チーム 勝点 勝 分 負 得点 失点 点差
1 ガンバ大阪 22 7 1 1 23 12 +11
2 川崎フロンターレ 20 6 2 1 27 10 +17
3 浦和レッズ 20 6 2 1 19 6 +13
4 鹿島アントラーズ 19 6 1 2 15 11 +4
5 清水エスパルス 15 5 0 4 15 11 +4
6 横浜F・マリノス 13 4 1 4 18 14 +4
7 ジェフユナイテッド千葉 13 3 4 2 15 15 0
8 アルビレックス新潟 13 4 1 4 12 16 -4
9 ジュビロ磐田 12 3 3 3 12 11 +1
10 FC東京 11 3 2 4 12 12 0
11 大分トリニータ 11 3 2 4 15 16 -1
12 大宮アルディージャ 11 3 2 4 14 16 -2
13 ヴァンフォーレ甲府 11 3 2 4 11 17 -6
14 名古屋グランパスエイト 9 2 3 4 6 12 -6
15 アビスパ福岡 8 1 5 3 8 9 -1
16 京都パープルサンガ 6 1 3 5 11 23 -12
17 セレッソ大阪 5 1 2 6 11 22 -11
18 サンフレッチェ広島 4 0 4 5 11 22 -11
前節、浦和レッズは、初黒星を喫し、首位陥落。一方、大宮はというと、J前節ではリードしていたがロスタイムでのオウンゴールでの引分け、3日前のナビスコ予選では2−3で逆転負け。
という状態で、昨年12月28日(天皇杯準々決勝)以来の「さいたまダービー」。埼玉スタジアムよ、J新記録の観客で埋まれ・・
【試合感想文】
終了寸前、小林大選手のシュートは大きくそれる。その後のロスタイムで、カウンターから失点。0−2で大宮は敗北。ナビ予選も入れ、初の無得点試合。
意外にも、前半最初から試合を支配できたのは、アウエィの大宮。引きぎみの浦和に対して、ボールを多くまわせている。しかし、シュートというか、それ以前のセンタリング(クロス)やワンツーでの突破など決定的へ至るプレーが全然できていない。
何とか写真のCKから混戦でほしいシュートがあったが、それ以外は両チームともまともなシュートシーンがない。しかし、大宮左サイドにほうりこまれたボールを、大宮のセンターバックがミス。ワシントン選手に決められ失点、前半は「浦和1−0大宮」で終了。雨が降って(風も強し)寒くならなければ、観客が少なければ、土屋選手へのブーイングがもう少し静かだったら、退屈で寝てしまう前半だったかもしれない。
アウエイ側のコンコースは小さなトイレ1ケしか開放せず大混雑、というアウエイの洗礼を受け、後半開始後に席に戻る途中、何か大宮のチャンスがあったらしい(土屋選手がブーイング大ブーイングを受けながら左サイド突破、大宮シュートまでいった?)。
後半もほとんど浦和陣地内、つまり大宮が攻める形で進んでいったが、ときおり本日トップ下の日本代表の長谷部選手(そういえばこの試合、ジーコ日本代表監督が見ているらしい)の柔らかいドリブルやパスで大宮にとっては危ないシーンも数回あった。
結局、浦和の鈴木選手が2枚のイエローで10人となったが、大宮はほとんど決定的なチャンスがなく、ロスタイムにダメ押し点を奪われ試合終了。
何ともいえない敗北である。攻撃力のある浦和さんに対して、それほど危ないシーンも作らさず、ボールキープ率もそれなりに高い。大宮は強いのか弱いのか? これで、10試合が終了したった3勝(5敗2分)という成績、勝ちが少ないということは「弱い」、これだけだと思います。
【メモ】
・チケット発売日は2/26(日)
※「ホームタウン(埼玉県)優先販売(2/1〜)」「FamilyMart 先行販売(2/16〜)」という、「とても立派で、すばらしく、ファン想いで、さいたま県民のための」販売方法が、J1強豪で名門なレッズ様にはあるみたいだが、ともに「Aビジター席」を指定した申し込みはできない。
→ レッズ戦こそ、アウエイの醍醐味を満喫するところ。この席でなければならない。2/26まで待とう。
→中学3年の同級生のG君がぜひこの試合を観たいとのこと(小野伸二選手を観たいらしい)なので、彼のチケット(席はもちろん、オイラと同じく大宮のアウェイ席)も買っとくことを忘れずに・・
→ 2月27日(月)、Aビジター大人2枚購入。なんで、サッカーの試合なんかで、ひやひやして買わなくちゃいけないの・・・
・大宮の埼スタ使用時、去年はあったが今年は廃止となった「東浦和駅からのシャトルバス」に乗り埼スタへ。南門よりラクラク入る。
・帰りは、G君らと東川口で軽く飲食し帰宅。
▲ 前半5分。このCKからの混戦のシュートが決っていれば・・