2006.7.19(Wed)19:00 駒場スタジアム
2006 Jリーグディビジョン1 13節
大宮アルディージャ 2−1 ジュピロ磐田

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2006.7.17 13:20 作成
2006.7.21 23:15 更新

【試合感想文】
 オールスターを欠場した福西さん、なぜか登場。自分のまわりのカテゴリ3アウェイ側のジュピロサポから声援があがる。ちなみに、1Fバックスタンドのカテゴリ3アウェイ側で大宮オレンジのレプリカを着ているのは自分だけである(自力でのアウェイ化)。
 試合開始と同時に大宮が攻める攻める。ほしいミドルシュート2本、これは完全ヤル気モード。一方昨年のJリーグ&今年のナビ予選の計4戦で大宮に4勝の磐田さんも黙っていない。よく動くMF大田選手、FW前田選手のリズムいい攻めですぐに大宮劣勢。
 しかし、「雨は降らない。観やすい2Fに行こう」と2F席へ移動した15分過ぎから大宮がチャンスをどんどんつかみだす。左サイドのこぼれ玉を桜井選手から片岡選手にわたり中央にいた小林選手へパス。シュートだ!と思ったところナナメに走ってきた久永選手へパス。オフサイドだ!と思ったが線審さんハタあげない。久永選手、GK川口選手をかわし、大宮先制。
 後半に入り、いきなり(おそらく35秒くらい)磐田さんが同点弾。右サイドから攻め、トップ下10番成岡さんがなぜかドフリー状態、なんなくゴールを決める。その後も磐田さんの攻めに大宮のDFもかなりあたふた。おもしろかったのはGK荒谷さん。おととしによく見ることのできた決定的シーンを数回止めたと思ったら、簡単なボールは危なくはじくなどとても不安定。
 試合は後半真ん中になると一進一退で、大宮もほしいところまでいくが、最後になぜかパスでまわそうとしてしまい、決定的シュートチャンスまでもっていけない。いつものように、老獪な磐田さんが勝ち越しまた大宮負けてしまうムードもある(特にゴン中山さんのでてきた後半30分頃そんな気配が強かった)。しかし、そんな超マイナス思考の自分にとってカンキのシーンが85分頃に・・ジュピロさんのDFが最終ラインでややミス。桜井選手が奪いゴール左隅に入れる。桜井選手、最近のJでは全くみなくなったユニホーム脱ぎを実施し、岡田さん(今年のオールスターの主審)よりお決まりのイエローをもらう(桜井さん、累積警告での出場停止にリーチとなる)
 そして試合終了。大宮は、中断後の初戦、幸先のいいスタート。さぁ、2週間での4連戦、4連勝めざしてください。

【試合までのメモ】
 ・磐田戦ということでいつものように、大宮の片岡選手に顔が似ているジュピロサポのM君と駒場へ
 ・4月のナビスコ予選後に飲みにいった浦和駅西口のRへ行く予定。この時忘れ物(大宮のグッズ)をしたけど、まだ置いといてくれてるかな?
 ・
【試合後メモ】
 ・浦和Rでしこたま飲んで(日本代表の次の中盤は、小林ダイゴ・成岡さん・レッズの長谷部さん・清水の藤本さんだ といったハナシなどでおおいに盛り上がる)帰宅したため、「試合感想文」は後述します。今(7/20 0:15)、270chTBSチャンネルでサッカーの録画放送をしています。試合カードは、大宮vs磐田、この試合です。あっ、オシムさん写った!
 ・(7/21 23:15後記)いい試合でした。気持ちで大宮のほうが勝ってたかな。。

▲ 試合開始45分前のバックスタンド1F。
雨も止んだので2Fに行こうかなぁ

【W杯中断を終え】
 W杯も終了、中断後残っていた11節G大阪vs磐田戦が先週行われ(2−2の引分)、全18チームが12試合終え順位は以下。

 順  チーム   勝点  勝−分ー敗    順   チーム   勝点  勝−分ー敗 
 1   川崎    27   8−3−1     10   東京    17   5−2−5
 2   浦和    26   8−2−2     11   大分    17   5−2−5
 3  G大阪    26   8−2−2     
12   大宮    14   4−2−6
 4   鹿島    22   7−1−4     13  名古屋    11   2−5−5
 5   千葉    20   5−5−2     14   甲府    11   3−2−7
 6   新潟    20   6−2−4     15   広島    10   2−4−6
 7   清水    19   6−1−5     16   福岡     8   1−5−5
 8   横浜    18   5−3−4     17   京都     8   1−5−5
 9   磐田    17   4−5−3     18  C大阪     6   1−3−8

 大宮の前半残り5試合は、磐田さん・甲府さん・名古屋さん・京都さん・C大阪さん、上位は終わっている。この5試合が今年の最大のヤマバだと思います。ここで、勝点を稼げれば、念願の上位へ、奪えないと去年のようなドキドキできるあの2文字の世界へ。
 
(ここから3行、ちょう私見)来年秋の大宮サッカー場改修後初試合でいきなり、「天国(優勝)」または「地獄(降格)」のどちらかを観たい自分にとって、何とか今年の残留のために、最低でも勝点8(2勝2分1敗)はとってほしい。

▲ やっぱ、駒場でのバックスタンドは
  2Fからの観戦がいい