2006.8.23(Wed)19:00 三ツ沢球技場
2006 Jリーグディビジョン1 19節
横浜F・マリノス 1−2 大宮アルディージャ

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2006.8.22 22:44 作成
2006.8.24 00:55 更新

【試合感想】
  後半40分すぎ、PKをとられた時、「えっ!、今のPKではない」なんてことは思わず、
・スピードのある攻撃的な選手(今日のサブでは橋本選手)をいれず、守りの選手を入れるから、こんなことになってしまうんだよ
・ボールキープは全くダメで、時間カセギできないのだから、最後はシュートで終わってよ
と思ってました。そのPKで同点にされ、さらに攻められ、勝点1もとれないかもしれないと思ったところ、CKをもらった。そして・・・
 
 前半、大宮のチャンスはたったの2回、その1回の「うった瞬間入ったと思った」小林慶選手の左足ミドルで先制。しかし、全体的には横浜Fさんのペース。ただし、横浜Fさんは、今年の大宮と同じ「パスがつながってるだけ、シュートまでいくためにパスするんでしょ」状態で、それほど脅威を感じない。ただし、時々くる左右からのハイクロスに久保選手のヘディングは、必ず頭ひとつ出て滞空時間も長く、見ていてヒヤヒヤさせられた。
 後半も前半と同じペースだが、大宮は勝っていてペースをかえたくないのか、なかなか選手をかえない。熊谷での京都戦のようにハッキリとした意思の入った交代をすべきだと思うが・・
 そして、後半35分頃、土屋選手が倒れ、マーカス選手に交代(土屋選手、とても心配。その少し前に、接触プレイでピッチを離れるシーンがあったが、突然うずくまった?)、さらに平岡さん、と守りが主の選手が入る。やばい気がしたが、冒頭のPKへ。
 小林大選手のCKから吉原選手が得点し、自分も含めゴール裏大宮サポやファン(バック約15人・メイン10人の方々も)は絶叫状態になって喜んだのですが、印象的だったのはバタバタと崩れピッチに横たわる横浜の選手たち。昨年の味スタでのFC東京戦で森田選手の同点ゴールで、やはり東京の選手がバタバタと崩れましたが、その時のFC東京さん状態なの?横浜さん、岡田さんは・・
 
→翌24日、岡ちゃん辞任発表される。やはり・・(2006/8/24 22:44追記)
 今日のMyMVPは、最後の決勝コーナキックで、点をとった吉原選手にボールをだしてしまった横浜の選手を後ろからおさえていた選手です。興奮していて、誰だったか覚えていません。

【メモ】
 ・「2006大宮ホーム戦観ずでアウェイ戦を観る」の今年初パターンは、この横浜F・マリノス戦。三ツ沢でやるというのが不満(去年とおととしですでに3回行ってるため)だが、平日ならば仕方がない。横浜ということで、恒例の湘南新宿ラインにて、乗り換えなしでJR横浜へ行こう。
 しかし、当日(「冥王星を惑星からなくす」と発表された日)、気が変わり、車にて横浜へ。行きは第3京浜、帰りは下で帰る。それにしても、あそこの駐車料金は安い(場所は内緒)

▲大宮、勝利! そして、挨拶にむかう22人の選手たち