2006.9.23(Sat)16:00 広島ビッグアーチ
2006 Jリーグディビジョン1 24節
サンフレッチェ広島 1−0 大宮アルディージャ

ページTOPへ戻る

2006.8.4 23:29 作成
2006.9.23 18:55 更新

【試合感想】
 以下のことで、ひさびさ大宮の勝機のカタチが訪れたと思い、サッカーを眺めていた。
・前半失点をしなかったこと→今年はあまりみられない本来の大宮の勝ちパターン
・藤本選手の投入で大宮のペースになる→ミウラ采配ひさびさのあたりか?
そして、ミウラ監督が2人目の交代、マーカス選手をじきじきに呼ぶ。しかし、ここで広島さんのカウンター、三浦カントクおおきなゼスチャで「戻れ戻れ」の指示。右から正確なクロス、広島の選手おしこみ、大宮失点。結局、マーカスさんはユニホーム姿になったが出番無し、モリタさん・アリソン両FW選手が入る。しかし、失点後は、失点前のいい攻めのカタチができず、ほとんどシュートがなく敗れる。大宮はここ5試合で1分4敗。7連敗した去年の形に似てきた。
〜サッカー素人自分の思うところ〜
@ 去年の7連敗がとぎれた後、各選手は「7連敗はしていたが大宮のサッカーをしていた」と語っていた。自分は、そうは思わなかったが、今年の今の連敗は、去年以上に流れが悪い。
A 妙にパスがつながる時があるが、まったくゴールに結びつきそうな感じがしない。シュートまでいかないからである。得点が生まれるのは、だいたい3本程度のパスでシュートまでいった時であると歴史も証明している(ダイヤモンドサッカーで岡野さんもよく言ってた)
B このAのつながるパスであるが、「ドリブルをしようとして突破できない→横や後ろにパスするだけ」という意味のないもの形になってきている。特にある選手がさがってパスをもらい、結局この悪い形を謙著に出すように思える。

ということで、今年も広島に2戦2敗。G大阪・浦和・川崎に続いて今年4チームめの2戦2敗。明日日曜の試合の結果では12位まで転落する可能性がある。やっぱり去年に似てきた・・・という暗い文章で終わりとします。

【メモ】
<8月4日 記> 
 ・去年の広島アウェイ戦は8月末の平日で、試合途中で雨になったのを思い出し、旅の計画開始。やはり、あそこには飛行機ですね。空港から市内まで遠いですけど・・
<試合観戦後 記>
 ・広島市、中区の宿に泊。昨年泊まった所、無くなっていた・・


▲藤本選手ひさびさ登場。大宮にナガレが来たが・・