【試合前】
 LAST5、大宮は敗北でスタート。14位のままだが残り対戦相手を考えると大不安。

 順    勝点  勝-分-負   得 失 差      30   31   32   33   34
13 神戸   37  10- 7-13   36 42 - 6    △鹿(A) 山(H) C(A) 磐(H) 仙(A)            ・
14 大宮   35   9-11- 11  31 42 -11    ●名(H) 川(A) 鹿(H) 広(A) 甲(H)
15 浦和   32   7-11-12  33 36 - 3    ○横(A) 磐(H) 仙(H) 福(A) 柏(H)
16 甲府   30   8- 6-16   36 56 -20    ●清(H) 横(H) 磐(A) 新(H) 宮(A)
17 山形   21   5- 6-19   22 51 -29    ●G(H) 神(A) 福(H) 名(A) 広(H)
18 福岡   18   5- 3-22   25 64 -39   ●新(A)←この敗北で降格決定

 新潟さんが大宮のひとつ上にいらしたが、勝利したということでこの中から消え、大宮と「毎年のこの時期の友」である神戸さんが顔を出してきた。

   2005(13位) ○○○●△
   2006(12位) △●○○○ 
   2007(15位) ○●△○△
   2008(12位) ○○△△○
   2009(13位) ○●△△△
   2010(12位) ●○△△○    2010年までの6年間は、14勝11分5敗 なんと勝率 .467
   2011( ? ) ●  ?
 
 大宮の終盤5試合は毎年強いが、今年は昨年に続き敗北でスタート。この試合に負け連敗となると、残留争いの大宮といえども未知のゾーンに飛び込むことになる。

 この試合は重要。湘南新宿ラインで一本でいける川崎でのアウェイ戦だが、昨年のアウェイFC東京戦同様、前泊することにします。宿泊先は、JR側の武蔵小杉駅付近。


【試合備忘】
 試合終了。大宮の選手はバタバタ倒れる。シュート20本、コーナーキック15本をあび、後半は90%ぐらい敵陣にボールがあった。
本当に耐えに耐えた試合。さんざん、今年は何かが違うと書いてきた自分だが、やはり大宮は大宮。終盤のこの試合は見事だと思います。

 この試合の
MyMVPはやはりFWラファエル選手。大宮の得点以外の決定的チャンスは以下の2回。
 ・前半40分過ぎ、右サイドヒールパスで相手DFの頭ごしに裏へ東選手へ。東さん、ほぼGKと1対1に見えたが、なぜかシュートまで行けず
  
⇒録画見て訂正・・相手クリアミスで裏にいた東選手右サイドかけあがる。センタリング、イチョンス選手とあわず。
 ・後半30分頃、ワンタッチで相手DFの裏へ絶妙なパス。石原選手、GKだけのシュートを外す(後半の大宮のシュートはこれだけか?)
  ⇒録画見て訂正・・後半30分頃、ワンタッチで相手DF裏へ絶妙なパス。選手、GKだけのシュートを外す(後半の大宮のシュート4本のうちの1つで、決定的チャンスはこの試合では、得点時とこれだけ)。

 しかし、こういったプレイでなく、上記写真。一番左にいるのが大天使様で、ロスタイムで相手と交錯し、一時ピッチを離れるが、ピッチに戻ってきたところ。涙を出てしまうシーンでした。
 また、相手CK15本ではニアサイド側でガッチリ守備、これも毎試合ながら、いつも感心します。

 

【試合後】
 同時刻開始の甲府さんが敗れ、17時開始の浦和さんも敗れました。また、山形さんも降格となりました。次の鹿島戦、この強い鹿島さん相手に、今年1勝しかしていないホームでしっかり勝ち残留を決めてほしい。

 2004年のJ2時代から、毎年来ているここ等々力、本日の大宮サポの数は過去一番ではかったでしょうか? みんな、試合後は幸せな表情で帰途につきました。

2011.11.3(Thu)14:00 等々力陸上競技場
Jリーグ DIVISION1 第31節
川崎フロンターレ
 0 − 1 大宮アルディージャ

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2011.11.1 21:55 作成
2011.11.3 1855 更新

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▲ロスタイム突入。耐えて耐えて耐えた試合も、もう少しで終了。