【試合前】
 最終節。
 プロサッカーで残酷な世界である『戦力外通告』は、このホーム最終試合の4日前の11月29日(火)に発表された。
  ・杉山 新選手
  ・藤本 主税選手
  ・ホドリゴ ピンパォン選手
 そして、試合前日には、リハビリから選手復帰を目指している塚本 泰史選手との選手契約を結ばないことも・・

 ピンパォン選手以外は、試合終了後のセレモニーで挨拶があるはず。ぜひ、快勝後の気持ちいいムードでスピーチをさせたい。


 なお、この試合まで、降格ラインの16位甲府さんは、15位浦和さん(お相手は、勝てば初優勝の柏さん)との勝点差は3で、得失点差は14。つまり、
  ● 浦和 0−6 柏 ○
  ● 大宮 0−8 甲府○
 といった結果になれば、甲府さんの逆転残留(同一勝点、同一得失点差になれば、得点の多い甲府さんが上位)となる。
 
 可能性はとても薄いが、ゼロではない数字。

 甲府さん、思い切り全員攻撃で攻めてきてください。そうすれば、守備に当然すきも生じ、大宮がカウンターから得点を奪えるチャンスも多くなり、前記した「快勝」の可能性も多し。また、残留する大宮は、甲府さんにしっかり、残留したチカラを見せ、しっかりと見送るべきでもあると思います。


【試合備忘】
 甲府さんが、ガンガンと攻めてくると予想したが、意外と守備的。よって、大宮が攻めこめ、開始10分の東選手(U22代表で2試合欠場)のバーにあたるシュートなど決定的チャンスを多くつくる。
 そして、13分、カウンターで東選手が右サイド抜け出した石原選手へパス。前にいたDFにフェイントから右足を強振、大宮先制。すばらしいFWのシゴトでした。
 ここで目が覚めたのか、甲府さんも攻勢になり、ゴール前からやや下がり見事なループシュートを決め同点(これ、甲府さんの最初のシュートかもしれない)。が、前がかりになった甲府さんに対し、また右からのカウンター、右DFの杉山選手からサイドバックのお手本のような「早い・キーパー出れない・センターバック間2人の真ん中」の100点満点のセンタリングに東選手がヘディングで決め2−1。さらに大宮の攻勢が続き前半終了。
 後半開始すぐに、大宮らしからぬゴール前のパスまわしで東選手が追加点。この追加点後の甲府さんの攻めは単調で、試合の勝敗は決まったような感じでした。

 となると後は・・・・そう藤本選手の登場、できれば得点しての阿波踊りです。
 後半20分頃登場。攻めでサイドにボールが流れた時など、チームメートは明らかに7年間大宮を降格させなかったこの男にボールを集めようとしている。しかし、一回あったシュートも相手にあたりCKへ。得点をみられなかったのは残念だが、つまらないファールでのイエローカードをもらうなど、最後まで藤本選手らしさを見れて良かったです。


 試合は、このまま3−1で終了。
 この試合のMyMVPは、2得点1アシストの東選手ではなく、DFの深谷選手です。最初の10分くらい、今話題のハーフナー選手に対して全てブロック&ヘディング勝利、全体的に調子の悪そうなハーフナーさんでしたが、この最初の勝利が大きく、甲府さんの強さを消すことができたと思います。


 

【試合後】
 試合終了後のセレモニーでは、社長さん・塚本選手・杉山選手・藤本選手の順にスピーチ。3人の選手にはそれぞれ思うことありますが、ここでは記しません。

 最後に、家に戻り、この試合と埼スタ「浦和vs柏:柏さんの勝利、J1昇格即優勝の快挙」のテレビ埼玉の2元中継(再放送)を見る。浦和の社長さんスピーチのブーイング、また、その後約4時間の居残りでの社長辞任要求などを知ると、つくづく自分は、大宮のファンで良かったと思いました。
 
 
 

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2011.12.3(Sat)15:30 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第34節
大宮アルディージャ
 3 − 1 ヴァンフォーレ甲府

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2011.12.3 21:55 作成
2011.12.4 23:55 更新

▲甲府さん、とにかく攻めてこい。しかし、意外と・・・

▲藤本選手、7シーズン、ありがとう。