2009年10月8日(木)19:00〜 所沢市民体育館
埼玉ブロンコス 54 - 76 仙台89ERS

【試合前】
 bjリーグ5シーズンめの開幕戦。
 今シーズンの開幕前、数チームの経営危機など、リーグ全体的に不景気の波が押し寄せ、一部チームは開幕が危ぶまれた。しかし、昨年の12チームから京都が加わり13チームで予定どおりの開幕スタート。
 埼玉ブロンコスは開幕にあたって、(少なくとも表面上は)上記のような危機要素も無く、順調に開幕を迎えた。今シーズンはがらりと選手やHCの入替えが以下のようにありました。
   @ 長年HCだったベンチャン&青野コーチがいなくなる(前述の新参チーム京都へ)
   A チームの顔だった庄司選手の移籍
   B 前シーズンルーキー選手と契約結ばず。(北向選手は昨シーズンルーキーと思っていないで、全員です)
   C 外人選手総入れ替え
   D HCは元富山HCだった福島さん就任
   E 日本人選手他チームから3人・新人1人入団 
 自分は、チームが強くなるために、またHCの意見や選手の意思での移籍はおおいに実施すべきだと思っています。しかし、上記Bだけは・・・・これにはがっかりしました。

 といろいろ思うことがありますが、期待感わくわくの開幕には間違いありません。他の埼玉ブースタも同じだと思いますが、今シーズン望むことは勝利を重ねプレイオフ進出、いやファイナル4への進出です。5シーズンめですので、本当にそろそろ・・・

【試合備忘】
      1Q 埼玉 14−15 仙台    
      2Q      2−23        
      3Q     20−17        
      4Q     18−21        

 期待感をもって見に行った試合ですが、スコア以上に試合内容にがっかりした試合でした。
 とにかく、
  ・シュートが入らない
  ・ターンオーバー多し
  ・リバウンド、ディフェンスもオフェンスも全く取れず(後に結果を見ると、埼玉37・仙台66)
 
 開始4分ぐらいまで11−6でリード、ここまで全く選手を変えず「今年は違うじゃん」と思っていましたが、追いつかれてからは、ちょくちょく選手を交代。まるで、「試合の中でベストなメンバーを模索する」という昨シーズンまでのベンちゃん采配と全く一緒。そして、負けているのに、シュートで終わらずさらに時間を使っての攻撃なども・・・
 ファールが多く、2Qの歴史的な「得点2」によって、惨敗となりました。仙台さんも多少シュートミスが多かったのですが、普通に試合をしてるという感じで、長年他チームを苦しめてきたボビー・セントプルーさんがいなくても、強いチームであることは変わらない、という印象です。

 期待感が多かった分、ショキングな開幕となりました。


【その他】
  ・外人選手5人・移籍選手3人・新人選手1人、失礼ながら名前・顔・背番号、全く記憶せず会場に行きました。誰がどのヒトなのか全くわかりません。
  ・シゴト徹夜明けで所沢に向かう。眠かったぁ。

  ・翌日の2試合めは観戦に行きませんでしたが、結果を見ると同じような内容で69−86で敗北したようです。次は8日後、アウェイ浜松戦です。この2試合の悪かった部分、何とか修正し試合に望んでほしく思います。
  ・上記写真、試合開始の瞬間ですが、仙台さんのベンチの選手は立ちがってます。試合じゅうほとんど立ち上がりベンチ一丸で戦ってました。

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2009.10.13  0:44 更新