2007.5.19(Sat)16:00  駒場スタジアム
J1 第12節
大宮アルディージャ 1 − 0 横浜FC       

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2007.5.19 11:55 作成
2007.5.19 22:55 更新

【試合前】
 
あえて、2節前の10節浦和戦で書いた同じ内容でここに記します。
 ここまでの11節、1勝3分7敗の勝点6で18位(最下位)の大宮。ここで思い出したいのは、ここ2年のJ1でこんなチームがあったということ。
 ●2005年 17節から28節までの12試合を1勝1分10敗(その間、ナビスコ準々決勝で2敗もしている)
 ●2006年 20節から31節までの12試合を1勝2分9敗
どちらも中盤以降での成績であるが、この成績でJ1残留したチームがありました。そのチームは「大宮アルディージャ」というチームである。 ← 同じ内容での書き方終了
 
 さて、17位との横浜FCさんとの試合、「裏天王山」と呼ばれているが、まちがいないです。今年の最重要試合です。【試合前夜】
 「駒場」スタジアムに今年始めてということで、昨年数回実施した「カテ3のチケットを購入/カテ4の年間チケットホルダーの自分が、唯一資金面で大宮に貢献する儀式」を行い準備。
 当初、雨の予報だったが、曇りになるということ、バックスタンド2F席でじっくり見ましょう。最後の駒場での観戦になるかも・・

【試合備忘・感想】
 中断後、ペース的には互角。ただし、左右の突破からのセンタリングをいれた攻撃ができている大宮のほうがいいサッカーをしている。
 しかし、危ないシーンもあり、KAZUから平本選手(4日前ぐらいに横浜FCへ移籍)が入った直後と、特に75分過ぎの正面からのミドルシュートはやばかった。
 このミドルシュートの後、大宮が左サイドから形を作り、CKを得る。そして、やっとニアに飛び込む選手がいて、大宮先制。ベンチに走る選手を見て、富田選手かなと思ったが、彼はいつも大外のファーからヘディングが多いので、富田選手ではないなと思ったが、やはり富田さんでした。
 この点の後も、大宮は守りだけでなく何とかボ−ルをキープし、スキあれば追加点をの姿勢が出ていて、何とかタイムアップ。最下位脱出である。

【その他】
<大雨での中断>
 試合開始後、急に暗くなりはじめ、風も強くなってきた。そして、前半15分過ぎ突風でトラックにある看板が全て倒れた。これは、雨が降ってくるな、と思ってレインコートを出していたところ、突然大雨が。コートを着ても、中はずぶ濡れとなり、大粒雨のため痛い(最初、ヒョウだと思った)。バックスタンド2Fにいるヒトたちは1Fに逃げ出し、目を開けられなくなった自分も避難した。雷のゴロゴロも聞きながら1Fの屋根のある所に着いた時、試合が中断になったことを知る。
<12節を終えて>
 2勝3分7敗得点7失点14の勝点9での17位。今日の勝利が次節以降の糧になってもらいたいものです。
 そういえば、自分は今年始めて大宮の勝利を見れました。昨年の最終戦新潟戦以来約半年ぶりでした。
<その他>
 ・本日も前回と同じ、オフサイドの少ない試合(森田さんの1回?)
 ・2004年までJ2で戦った横浜FCさん、2005年(5月の甲府戦)、2006年(昇格した鳥栖で)と1試合ずつ観ましたが、2004年のときいた選手、もう2人ぐらいしかいませんね。大宮もそうですが・・  その数少ないヒトリの富田選手のゴールで勝利というのが、本日とてもうれしいところです。
 次節、川崎さんは、2004年の時にいた選手がまだいっぱいいます。どうして、こんな差がついてしまったのだろう。 

観戦 前試合へ

観戦 次試合へ

▲ 決勝点が入る0.5秒前。ニアでのヘディングはかっこいい。

▲ 突風で看板が全て倒れました