2013.7.6(Sat)19:00 NACK5スタジアム大宮
Jリーグ DIVISION1 第14節
大宮アルディージャ 1−1 サガン鳥栖

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2013.7.8 21:55 更新

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▲後半は、大宮の左(写真右下)をガンガンに攻められた。最後まで対策できず。

【試合前】
 代表の試合で、リーグ戦(J1)は約40日中断。その代表戦にJ1の選手はほとんど出ていない(磐田の前田選手だけ?)というのも、どうも不思議・・・

 しかし、首位大宮は仙台戦の敗北あたりから、21戦無敗時の勢い消えかけてき、再度チームを立て直すには絶好の中断。監督や選手のコメントにも、それは感じとらえることもあった。

 中断中はキャンプなどで練習試合を9戦こなし、9戦全勝。そのうちの1試合、J1新潟戦はNACK5スタで非公開で行われ4−0で勝利。監督のこの試合のコメントを見ると、相当満足な試合内容(もちろん結果も・・)だった感じで、再開後のリーグ戦に大いに期待がもてる。
 ということで、梅雨明け、いきなり34℃のナイターの試合。


【試合備忘】
 後半失速・・・という声が多かったが、前半23分頃からおかしくなってきた。

 この前半22分までは、今年の最高の内容か?
  ・ダイレクトパスがポンポンつながり、後ろから選手を追い越し分厚い攻め
  ・左SHチョヨンチョル選手、右SB今井選手がそれぞれのサイドを制圧
  ・セカンドボールも拾え、ボールの支配率は80%超えか?
  ・怖い鳥栖エース豊田選手をCB高橋選手がばっちりおさえる
  ・最高に興奮したところは先制後の19分40秒頃、CB高橋選手がオーバーラップ、一度クロスを弾かれたが、再度奪ったボールを右サイドに残っていた高橋選手が切り返して、センタリング。まるで、右SBが本職のようなスゴサだった。トリハダがたつ。20分

 しかし、前半22分の左CK後のノバコヴィッチ選手の見事なキープから、チョ・ヨンチョルさんのフリーのヘディングを外した後から、突然ボールキープ率も下がり徐々に失速。

 後半も変わらず、危ないシーンも数回続き(北野GKのスーパーセーブも有り)、同点にされる。

 まるで、2シーズン前(ホームで勝てないシーズン)によくあった
 「楽勝モード、いつでも2点め取れる状態。取れない。守る(逃げる)。しかし追いつかれる。急に急いで攻め始める。⇒だったら、点とられる前にそれしろよ・・・」をひさびさ感じた。

 
 ここまで、試合2日後に書いています。この内容では負けなくて良かった・・・などと今は思っています。


 中断後のいきなりの12日間での4戦、ここが今シーズンの山場、ふんばりどころ、天王山のような気もしてきました。


【試合後】
 ・軽く飲み会、大宮ファンの自分を入れた3人はグチ会となる。

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