【試合前】
 ・8節まで終了、アウェイ戦の松本と山口の試合に連敗し、18位に沈む大宮。
 ここまでの順位は以下。

  順       勝点     順      勝点      順       勝点
   1 岡山   19      9  福岡  12      17  栃木   8
   2 大分   17     10  横浜FC 12      18  大宮   8
   3 山口   17     11  新潟  11      19  千葉   8
   4 町田   16     12  徳島  10      20  京都   6
   5 東京V  14     13  甲府   9      21  愛媛   6
   6 熊本   13     14  山形   9      22  讃岐   5
   7 金沢   12     15  松本   8
   8 水戸   12     16  岐阜   8
     
 ⇒昨年のJ1での最終順位18位と同じく、J2においても同じ「18位」の大宮。
 ⇒J3降格圏21位も近づいてきた。

・本日のお相手の首位岡山さんや上位チームさんとの数字比較
       順位     勝−分−負  勝点  得点 失点 差  
---------------------------------------------------
   1  岡山    6−1−1    19   9   2  +7
   2  大分    5−2−1    17  16   7  +9
   3  山口    5−2−1    17  17  11  +6
   4  町田    4−4−0    16  13   8  +5

  18  大宮     2−1−5     7  11  14  −3
 
 ⇒何と言っても、首位チームの失点「2」がすばらしい。そして、2位大分さん(4連勝中)や
  4位町田さん(ここまで随一の敗北無し)も得失点のバランスがいい。
 ⇒一方、大宮。何と言っても失点「14」。昨年からほとんど無い「無失点試合」での勝利を、
  達成しない限り、上位進出は不可能。
 ⇒リーグ戦が42分の8
消化し、迎えたこの第9節、
  無失点での勝利を首位岡山さんとの試合で成し遂げることができれば・・・
 今シーズン、大宮にとって上位浮上への
最後のチャンスだと思います。


【試合備忘・感想】
  首位岡山さんの同点後の数回の攻撃で最後のつめがもう少し精度があったら、大宮は負けていただろう。
 ということで、備忘記を。
 ・2−0で勝利できないのか?
  ⇒前半10分の先制する少し前から、中小距離まざったピッチ左右を大きく使ったいいサッカーが
  できてて、大前選手がヘディングで先制。
  ⇒しかし、その「いいサッカー」は沈黙し、カウンターサッカーに。そして、前半終了間際、左サイドから
  のスルーパスから抜け出した大前さん、左足シュートは枠の外。今の大宮にとって、2点差にすることは
  大きな価値。10番(エース)の選手は決めなければ・・

 ・同点とされた元大宮上田選手のFK。
  ⇒大宮の壁、小さい。
  ⇒キック場所は、1.75Mぐらいウシロだと思うのだが
    (芝生の狩ぐあいの線で判別。ファール場所は、その線の左(バックスタンドに向かって)でっせ)

 ・試合終了10分間ぐらいは、大宮が猛攻。特に、嶋田選手のスピードあるドリブルはすごかった。
  ⇒遅すぎ。先制した後に、これをしないと。


【その他】
 ・試合前の応援は ボイコットの大宮のゴール裏。
 ⇒個人選手への応援はなしで、チーム応援はするべきでは・・・
  昨年、重要なホーム清水戦で、大前選手(清水が古巣)のチャントを全フィールド選手入場時に使用
 していたが、その時以上にヘン。
 ⇒まぁ、毎試合ゴール裏で懸命に応援する方々ヘ意見ができる資格は、自分(いいプレイを観たとき
 大きな拍手をするぐらい)にはありませんが・・・
 

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      2018.4.14(Sat)16:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第9節 
大宮アルディージャ 1−1 ファジアーノ岡山   

2018.4.15 13:22 更新

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▲ 試合終了間際の猛攻。火がつくのが遅すぎです。