【試合前】
  ・前節39節は、町田vs福岡、横浜FCvs大分、松本vs東京Vと、見事に1〜6位以内での直節対決。
 ⇒大宮にとって、星の潰しあいをしてくれて、上位へあがる最後のチャンスだった。
 ⇒しかし、引分けが精一杯・・・といった内容で、アウェイ金沢戦に1−1の痛恨の引分け。
 ⇒その結果、大宮は自動昇格圏内の2位以内が消滅し4位〜7位が確定、6位以内に入っての「プレイ
 オフ⇒入替え戦」のみがJ1昇格への随一の道となってしまった。
 ⇒なお、上位の結果は、 町田2−1福岡 横浜FC3−1大分 松本1−0東京V で順位表は以下

     順      勝点  得失差    順      勝点  得失差
     1 松本   73   +19     5 東京V  67   +14 
     2 大分   72   +24     6 福岡    66   +15 
     3 町田   72   +16     7 大宮    65   +15
     4 横浜FC  70  +17     8 山口   58   − 2
 
 ⇒泣いても笑ってもあと2試合。2試合を何とか連勝し、それでも7位なら仕方ない・・
  と、いい意味で開き直って、戦って欲しい。最後のホーム戦です。

  
【試合備忘・感想】
 ・0−0で迎えた後半5分、相手CKを一度クリア。そのボールを山形さんがひろいクロス、酒井
 選手のヘディングのクリアが凄い距離でハーフライン付近までとび、山形最終ラインの選手が
 後ろにそれるヘディングミス。それを大前選手がひろいゴール前までいきシュート、GKはじくが、全速で
 ゴール前まで走ったマテウス選手のとこにボールがきた。
  ⇒この大きい先制点、走ったマテウス選手へのご褒美か。
  ⇒しかし、マテウス選手。前半終了間際警告を受け累積4枚。最終戦は出場停止。

 ・その後見事なカウンターから2点めを奪うが、最後残り1分ぐらいのところで、単純なクロスから失点。
  ⇒シメが相変わらずヘタで、快勝にならない。
  ⇒他の試合結果で、得失点差での争いにならない最終戦となったが、致命傷にもなりかねない失点。


【その他】
  ・大宮より上位の6チームは全て勝利。
  ⇒残り1戦、大宮の順位は5〜7位が確定となった。

    2018.11.10(Sat)16:00  NACK5スタジアム大宮
J2 第41節 
大宮アルディージャ 2−1 モンテディオ山形  

2018.11.14 21:22 更新

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▲ プレイオフの可能性を残し、ホーム最終戦セレモニーでの石井監督の挨拶。