2020/08/19　Ｊ２　１３節　大宮アルディージャｖｓキラヴァンツ北九州

順		勝点	試合	勝	分	敗	得点	失点	得失差	- は延期試合
1	長崎	26	12	8	2	2	17	10	7	〇〇〇〇△〇〇〇△●〇●
2	北九州	25	12	8	1	3	19	9	10	●●〇〇△●〇〇〇〇〇〇
3	徳島	23	12	7	2	3	22	11	11	〇●△○○●○●○○○△
4	大宮	20	11	6	2	3	11	7	4	〇〇〇〇●●〇〇－△△●
5	千葉	19	12	6	1	5	16	9	7	〇●〇●○●●△●○○○
6	京都	19	12	5	4	3	15	12	3	●○△〇△○●△〇〇△●
7	甲府	19	12	4	7	1	19	17	2	△△△○●○○△△△○△
8	新潟	18	12	4	6	2	19	16	3	〇△●○△△○△△△△●
9	磐田	18	12	5	3	4	16	15	1	〇●△○●○●△〇〇△●
10	栃木	18	12	5	3	4	7	7	0	●●△○○●●○△○○△
11	東京V	17	12	4	5	3	14	12	2	●△△●○○△△△●○○
12	金沢	16	12	5	1	6	21	17	4	●△○●●○○●●○●○
13	岡山	15	12	4	3	5	13	14	-1	〇△△●○●●△●○●○
14	福岡	15	11	4	3	4	10	12	-2	〇△●●○○○△－△●●
15	山形	14	12	3	5	4	10	12	-2	●○△△●△△△●●○○
16	水戸	13	12	3	4	5	19	21	-2	●〇●△△○●△○△●●
17	町田	13	12	3	4	5	10	14	-4	△△△○△●〇〇●●●●
18	琉球	13	12	3	4	5	12	20	-8	●△●●△●△△○○●○
19	松本	12	12	3	3	6	10	15	-5	〇△△●△○●●●●●○
20	山口	11	12	3	2	7	12	20	-8	〇△●●●○●●△●●○
21	愛媛	9	12	2	3	7	15	19	-4	●〇〇●●●△△●●●△
22	群馬	6	12	2	0	10	8	26	-18	●●●●○●●●○●●●

【試合備忘・感想】
　・ひさびさ先発の河面選手、クリアするところを空振り。これがいいスルーパスとなってしまい、大宮あっけなく失点。
　⇒ここまで、大宮が数回決定的チャンスがあったので、先制されたのは痛かった。

　・問題はここから。北九州さんの猛攻に大宮、タジタジ。あっという間に２点を奪われ、０－３で前半が終わる。　
　⇒カウンター気味の攻撃に大宮が対処できない。
　⇒「対処」というのは、選手交代やシステムの変更だけではない。ベンチからの指示、選手間の会話などいろいろあるハズなのだが・・

　・後半開始､３人の選手交代と４バックへの変更。
　⇒今シーズン初の４バックに慣れていないためなのか、最初はぎこちなく４失点めをくらう。
　
　・その後大宮が攻勢で１点を奪い、試合内容は互角以上。
　⇒しかし、シュートがバーにあたるなど得点を奪えず、そのまま１－４で敗北。暫定ではあるが､大宮は７位転落｡

【その他】
　・ここＮＡＣＫ５スタジアム大宮でのリーグ戦での敗北は、昨年３月第２節琉球戦３－４以来（なお、３７節ホーム徳島戦での２－３の敗北は
　熊谷開催）｡
　⇒小島選手の3本の枠外､前述バーにあたる戸島選手のシュート･･･など早いうちに１本決まっていたら､引分けまであったかと思うが､
３点差であること､この過密日程ということで、北九州さんもペースを落としたからの大宮の後半の攻勢だったのだろう｡
　⇒それにしても、大宮の各選手､あきらかに４バックにシステム変更した後半のほうが､生き生きしたサッカーだった｡

【試合前】
　・前節、アウェイ山口戦で数回の先制のチャンスをつぶし、ワンチャンスを決められ０－１で敗戦。ここ３戦で、２分１敗で勝点わずか２。
　暫定順位で４位のままだが、１１位までのチームとわずか勝点差は「３」。
　⇒１試合未消化分は９月１６日（水）の代替が決定（8月14日）。過密日程をさらに過密にさせていることで、この未消化はアドバンテージに
　なっていない。

　・６連勝中で２位まで浮上してきた絶好調の北九州さんがお相手｡
　⇒ここで連敗となれば、シーズンがジ・エンドか？　崖っぷちの試合が、真夏の平日に行われる。