2007.4.4(Wed)19:00  日立柏サッカー場
ヤマザキナビスコカップ 予選Bグループ 第3節
         柏レイソル
 0 − 0 大宮アルディージャ   

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2007.4.4 13:22 作成
2007.4.4 23:55 更新
2007.6.3 10:31 誤字修正

【試合前】
 野田線ダービーです。

 大宮アルディージャ、ここまでJリーグ4戦4敗勝点0での17位。
ナビスコ予選2戦2勝勝点6でB組首位。
 3日後のアウェイ鹿島戦が重要なため、主力温存が予想され、公式ホームページや埼玉新聞などを見ると、田中輝選手など若手の出場が読み取れる。
 お相手の柏さんは、J1復帰後、堂々の3勝1分。何と、スタメン総とっかえの記事が、某Sスポに載る。
 いいなぁ、Jリーグの成績がいいと、そういうことができて・・

 ということで、おととしの秋以来、ひさびさの柏サッカー場へ。
 おととしのこの試合、大宮は負けていたら、J2におちていただろう。逆に柏さんは、ここで負けてなかったら・・・・
、あの長い長い雨の中の後半を思い出しました。

▲ さぁ、試合開始。
寒さを忘れさせる試合を見せてください。

【試合備忘・感想】
 試合開始から攻める大宮、何度もCKを得るが得点まで結びつかない。本日右MFに入っている吉原選手とJ公式戦初登場の田中選手が突破する右サイドからの攻撃がなかなかいいが、途中からボールが右サイドにいかなくなり、左サイドでの攻撃は、やはり初登場のMF川辺選手とDF西村選手(左のDFは、たしか昇格する2004年と昨年駒場で一回ずつ見たような気が・・)の息があわず、イマイチ。お相手の柏さんも主軸がいないためか攻撃においてはイマイチの感じ。0−0で終わった前半であるが、全体的にはボール支配率の高い大宮ペースか? ただし、柏さんのセットプレイで2回ほどマークがずれ危ないシーンもあった。やはり、今年の大宮は、セットプレイでの守備が危ない。
 雨もやんだ後半になると、柏さんのキープ率が高まり柏ペースの試合。大宮はボールを奪っても前を向けず、しかたないバックパスが多い。柏サポからブーイングを受けるが、大宮応援内部からも不満な声多し。危ない場面が多く、途中から現在J得点王の菅沼選手が出てくると、危ない状態はさらに強まる。しかし、何とかしのぎ、結局0−0で引き分け。大宮は、B組首位をキープ。
 それにしても、後半の大宮、まったく得点の気配がありません。森田選手の1ヘディングだけが随一のチャンスで、シュートは3本か?

【その他】
<車で柏へ>
 
行きは、国道16号をひたすら走る。予想どうり、岩槻と野田から柏の間がダラダラ走行となるが、渋滞というほどでもなく、2時間くらいでサッカー場近くに着く。パーキングを探すが、あっけなく見つかる。1時間100円。時間もあるので、柏駅近くで遅い昼飯をいただくが、柏駅近くになると、コインパーキングはだいたい20分100円。いいところをみつけた。
 帰りは、国道16号から6号に左折、途中外環へ行く道にぬけ、やはり2時間ほどで帰りました。帰りこそ、16号で帰れば、もっと早かったかな?

<帰宅し、J1第4節柏vsFC東京をTV観戦>
 「メンバーを変えても、それほど実力は変わらない」という柏の石崎監督の言葉を新聞で見ましたが、FC東京にここ日立柏サッカー場で4日前に2−0で圧勝した試合を見ると、本日の大宮アルディージャというチームと試合をしたチームとは全然別チームです。フランサ・鈴木・菅沼(本日途中出場)・李選手らの攻撃の迫力、違います。やはり今年の大宮は・・・

<東京は雪だったらしい>
 試合開始1時間30分前に大宮アウェイ席に着くと雨が強くなる。試合前半まで降り続けるが、風もあり気温は5℃。試合90分立ちっぱなしだったのは、寒くて座っていられなかったからです。

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▲ 前半はいい攻めをみせたが・
  むこうの桜がキレイ

▲ 3日後のカシマも観にいきますよ
  勝って下さい。