【試合前】
 ・負けたら終わりのカップ戦の1stラウンドの2回戦。お相手は、J1のFC東京さん
 ⇒J1のFC東京さんは、リーグ戦の10節終了時点、勝点9で20チーム中17位。最下位(なんと名古屋さん)が勝点8なので、
 ほぼ降格圏。
 ⇒大宮は前節(4/13(日) アウェイ秋田(2-1で勝利))から中2日。一方、FC東京さんは中4日(前節は4/11(金)国立開催での柏戦
 (1-1ドロー))のため、日程的には有利で、それほどターンオーバせずこの試合に入るはず。

 ・その大宮の前節は、杉本選手がイエロー2枚で次節リーグ戦出場停止。
 ⇒本来だったら、この試合に出なそうだが、途中から出場するかもしれない。

          

【試合備忘】
 ・スタメン(配置は以下)
                         富山
                    中野     カプリーニ
                和田   阿部   谷内田  関口    
                   安光   中山   浦上
                         加藤
 
       ベンチ:志村・下口・茂木・酒井(2種登録)・ガブリエウ・小島・杉本・藤井・サンデー

 ⇒驚きは、このメンバーで4バックかと思ったが、3バックであったこと。しかも、安光選手は初の3バックで起用し、普段ボランチの中山
 選手が3バックの中央に。
 ⇒前述、杉本選手もベンチ入り。また、下口選手・茂木選手・小島選手らもベンチに入り、ベンチのメンバ−まで含めると、それほど、
 メンバーを落としていない。
 ⇒FC東京さんのスタメンには、最近J1リーグ最少出場の15歳の北原選手(なんと延長後半8分まで出る)や38歳になった長友選手
 (直近のW杯最終予選でメンバー)、さらに、元大宮の東選手(34歳になられた)が連なり、興味深いスタメン。ベンチメンバーを見ても、
 大宮以上にターンオーバーしていない。


 ・延長の末、1−3で敗れた大宮だったが、2つの点で勝てるチャンスはあった。
 @ 前半アディショナルタイムでの富山選手のゴールがオフサイド判定となったこと
 ⇒ここで先制したかった。後に、映像を見てみると、FC東京さんの1点めと3点め(とくにこっち)のほうが、よほどオフサイドっぽく見える。

 A 後半18分に出場した杉本選手が、後半37分に同点ゴールを決める。このあと、大宮攻勢。
 ⇒ここで逆転できてれば(延長戦にならなかったら・・)。数回決定機に近い形もあっただけに。

 ・延長前半に2点をとられ、1−3で敗北。
 ⇒3点目は、納得いかないものの、最後は「地力」の差が出たといったところか?
 ⇒来シーズン、J1の舞台でリベンジを果たしてもらいたい。


【その他】
 ・やはり、FC東京さんは、ここ大宮のホームで強し。逆に、2017年(J1降格した年)では負けたものの、アウェイの味スタでは、大宮の
 ほうが勝利多し(しかも劇的な勝利ばっかり)。
 ⇒来シーズン、J1の舞台で、ホームの試合含めて、この試合のリベンジを果たしてもらいたい。






2025.4.22 22:22 更新

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▼ 同点に追いつき、逆転を狙い必死に攻める大宮。延長にせず、ここで、勝ち越したかった。