【試合前】
・ここから、週2試合の5連戦となる(前の週もカップ戦もあり連戦だったが)。以下の日程、
4/25(金) 11節 vs札幌 ホーム
4/29(火) 12節 vsいわき アウェイ
5/ 3(土) 13節 vs富山 ホーム
5/ 6(火) 14節 vs千葉 アウェイ
5/10(土) 15節 vs仙台 ホーム
⇒幸いにも、アウェイ試合は近場。何とか、ベストのコンディションで、この5連戦を乗り越えてほしい。とともに、現在首位独走
気味になってきた千葉さんについていき、5月6日の国立でのゲームに臨みたい。
・この試合のお相手、札幌さんとは、J1降格した2017年以来の試合。
⇒悪夢だった2017年、札幌さんとの試合は2試合とも未だに脳裏に焼きついている。
アウェイ・・・・9節浦和戦で初勝利をあげ、札幌に乗り込む。しかし、不甲斐ない敗戦。
ホーム・・・・・2−0でリードしてるものの3点めをとれる決定機をとことん外す。福森選手の左足FKで81分、96分に決められ、
悪夢の引分け。
⇒この年に、J2降格した大宮(J3もいってきた)。一方、ずっとJ1だった札幌さんは降格し今年からJ2。
⇒9年たち、やっとリベンジの機会がやってきた。
【試合備忘】
・スタメン(配置は以下)
藤井
杉本 カプリーニ
泉 小島 谷内田 安光
下口 市原 ガブリエウ
笠原
ベンチ:加藤・村上・関口・石川・中山・和田・豊川・富山・サンデー
⇒メンバーを見たとき、安光選手を左SBに置く、4バックかと思ったが、いつもの3バックの3−4−2−1で、右WBに入っている。
⇒そして、開幕からずっとスタメンの豊川選手がベンチ。反対に、カプリーニ選手は始めてのリーグ戦のスタメン。
⇒ゴンザレス選手は2試合連続ベンチ外、そして前節後半早々に交代した茂木選手と濱田選手はベンチ外。この3選手は、怪我か?
・印象に残った点や感想は以下3つ
@ 後半開始から15分以上、大宮の劣勢が続く。しかし、豊川選手が入り4バックへ変更したら、大宮がペースを奪い返し、先制する。
⇒前半は大宮が試合を支配、CKも数多く獲得できているものの得点を奪えない。そして、後半は選手は変えて来た札幌さんの
攻勢が続く。ここで、後半17分、カプリーニ選手を豊川選手に変え、システムも以下の布陣(4−4−2)にしたことで、大宮が機能し
再度ペースを奪い返す。
杉本 豊川
泉 小島 谷内田 藤井
下口 市原 ガブリエウ 安光
笠原
⇒この奪い返せた要因は、サッカー素人の自分はうまく記すことができないが、豊川選手が縦パスを受けられるようになったこと、
安光選手(左に行くとおもっていたら右だった)が本来のポジションのSBで、伸び伸びとプレイできるようになったからか?
A 札幌さんの左足で蹴れるフリーキックが2回あって、ここで失点せず。
⇒後半2回ほどあり。最初のほうが、特に危ない位置だったが、失点せず。9年前の福森選手の2発を思い出したが、福森選手は
2年前に横浜FCへ移籍していたので居なし。助かった(福森さんは33歳になられている)。
B この試合のMyMVPは下口選手
⇒すごい運動量。前半最後の3バック時にも、オーバーラップし、ロングボールを受けたシーンは、場内大歓声。4バックになった後も、
左SBとして守備・攻撃共に奮闘。数々のオーバーラップを試みるともに、札幌さんのサイド攻撃は右がメインにもかかわらず、守備でも
しっかり守る。そして、いつものように、「勝利後の雄叫び」をされていた。今の大宮で最も欠けてはいけない選手になっていると思う。
【その他】
・【試合前】に記した、「9年前のリベンジ」はこの試合だけでは全然物足りない。
⇒8月のアウェイ試合に勝利し、感じたい。
・平日ナイタ試合、J2は8試合あったが、観客数は大宮が1番多く、何と11,222人。
⇒札幌さんサポータが多く来ていただいただけでなく、 かなり大宮サポも平日でこんなに多いのに驚き。
⇒確実にRB効果は出ている。
2025.4.22 22:22 更新
▼ 前半攻勢の大宮、何度もCKも得るが得点できない。